親思う程子は子でない
2010.06.02 15:28｜雑記｜
うちのモップ犬のシヴァさん
陽気な番犬です。
車や人が家の前を通ると吠えてお知らせ
旦那さんの車はずっと遠くから解ります。
でも
シヴァさん本当は旦那さんが大嫌い
前に、家の中でゴミをあさってしまい
マズいと感じたシヴァさん
一家が帰って来ても出迎えずゲージにこもり
状況察した旦那さん
ゲージのシヴァさんの胸ぐらつかみ
「キャアァァァ」
娘さんのような同情をひこうとするシヴァさんの悲鳴
「まだ叩いてない！」
余計旦那さんヒートアップ
あーあと思い部屋を覗くと
流血の跡
慌てて止めに入りシヴァさんかくまい
よく見たら旦那さんの手から血
キャアァァァとかいいながらちゃっかり噛んでるシヴァさん
それ以来２人は犬猿の中で
旦那さんの車が来ると
「バウワワワワワ！…ヴー…バウ！ワウ！」
しかし旦那さん到着し車から降りると
「あん！」
急に媚び音質
そして小屋に隠れます。
そんなお茶目な７０歳(ヒト年齢)
昨日、朝に山道を散歩して
景色を眺めつつもの思いにふけり
シヴァさんはバテり
私はいま人生の大きなステージに立っているんだなあと
ニイナさん生きることについて深く深く深く考えていたら
北海道でも初夏であり
クマンバチ登場
重低音のブーーーン…という音に負け
ニイナさん逃げ腰
しゃがみこみ気配を消して
去ってもらい
そうしたら
シヴァさんにクマンバチ接近
逃げて逃げてシヴァほら行くよツケほら立てツケ
歩き疲れて立たない
慌てるニイナさん
ついにシヴァさんの頭の周りにクマンバチ
その間もなく
「ばう」
バクッとクマンバチに噛みつきあっさり撃退
そしてまたハァハァとバテり
そんな生きるとか死ぬとか人生への対峙でなくて
ハチの退治をあっさりやってのけたシヴァさんが
たまらなく男らしく見えたのです
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