
9月です、秋です。
なのにまぶしい陽射しと蒸し暑い日々!
でもね、私の世代のお母さん達みんな色白で綺麗なんです。
私だけが、子供たちと同じ「原っぱ焼け」をして
ダイレクトにシミ…
「みんなちゃんとメンテナンスしてるからよっ!」
え~…
そして息子1もまんべんなくバイク焼けをしました。
小学校一年生の息子1は初めての夏休みでした。
「1くん、今日もヘルメットかぶってバイク押して歩いてたね~」
ヘルメットをかぶったら三頭身のロボット姿でご近所さんを通過して、裏の山でバイク三昧の日々でした。
…
「宿題は?」
「やってない」
「あさがお日記は?」
「ちょっと書いた」
「生活記録は?」
「ん?(なにそれ?の顔)」
時は8月17日、二学期秒読み開始。
たまに「こどもちゃれんじ」はやってるものの、
学校の事は記憶から消えている気がします。
危ない!
息子1を職場に連れて来ました。
並びのカフェ「ナンバン」さんに缶詰めです。
宿題、絵日記、あさがお記録、生活表。
「ママお仕事の間にまず宿題やるんだよっ」
「DSやるっ」
「やったら没収っ」
鑑定。
ナンバンさんに戻る。
算数は満点。
国語、「ただしく書きましょう」
「しやぼんだま」
「おとおと(弟)」
「きゆうり」
その下に空欄のマス。
息子の解答↓
「しやぼんだま」
「おとおと」
「きゆうり」
…
「正しく書けと書いてますが?」
「正解しらないっ」
息子1のこめかみわしづかみ、添削。
「【きゆうり】は【きゅうり】でしょっ小さい【ゅ】を書くのっ」
「あ~。(いま初めて知ったの顔)」
「あんたの名前にも小さい【ょ】があって読むでしょ~!」
【りょ】
↑息子の名前の一部
「これ読んでごらん。」
「り よ」
こめかみわしづかみ。
「絵日記書きなさいっ。バイクしか行ってないんだからバイク行ったことっ」
「どやって書くのっ」
…
『ちとせにバイクをのりにいきました。
たくさんのって、はやくなりました。』
息子にはこれが精一杯。
「これ見ながら書いてごらん?」
『ち』
…
『と』
…息子、うなりだす
『に』
「ちとせの『せ』はどこいったー!」
「せ、めんどくさーい」
「いみわからんっ!」
消しゴムかけてやりなおし
「じゃあ、名前書いて終了っ」
息子の名前は標準より少し長い。
そして一年生ならではのデカ文字、
そしてこの息子の投げっぱなしの性格…
名前欄から名字だけで既にはみ出し、
迷路をたどるように名前が絵日記のマスの間を這い回ります
「やり直しっ!(キー!)」
名前の数にマス目を書いて書き直し
「はぁー(-o-;)。」
「おまえがため息つくなっ!」
そんな感じで生活表も朝顔も。
無事に書いたけれども
何故ここまで机に向かう事が嫌いなのか…
ある日、卒園した保育園の先生にも
「りょりょが机でお勉強だって…(笑)
いやぁ~ちょっと~(笑)」
他のゾウ組さんも机に向かってるよ…先生…(涙)。
だからといって、何もできない訳でなくて、
バイクのテレビを見た時の集中力や
バイクの練習の時の粘り強さ…
料理中、頼まなくても道具を用意してくれる機転とか…
たぶん、頭は良い子です。
車のナンバーは3歳から読めたし…
「今の車のナンバー××-××!」
なんて、通過した車のナンバーを読んでいた子です。
「警察犬になりそうだねー」
保育園の先生から。
そうか、人にならなければ出世するのか。
ちがーう!
でも、親二人も専門職。
自分の仕事以外興味ないし、娘もそう。
頭の作りが似るんだろうかなあと子育てするとしみじみ思います。
そんな中、末っ子の息子2が
「2ねー、ひらがな読み書きばっちりなんだー。
でもね、まだ5歳だからムリだけどー。
大きくなったらね。たぶんねー」
↑この子が一番心配です!
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